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大曽根

街並み案内

名古屋の副都心大曽根。古くは名古屋から出て最初の宿場町、大曽根口。明治44年には大曽根駅が開設。以降は瀬戸地方と名古屋との結節点として栄えた。大曽根本通商店街は昭和に最盛期を迎え、かつては大須、大曽根、円頓寺の名古屋3大アーケードといわれていた。その後再開発が行われたが、再開発によりアーケードが撤去され、その後名古屋市計画局の主導により市道赤萩町線が通り商店街は分断された。今後、活性化に向けての取り組みが必要。

記事一覧

【名古屋のこれからを考える】栄と名駅の両方を活性化させるためには?市「久屋大通のあり方(案)」発表

June 12, 2017

名古屋市は栄地区活性化に向けて「久屋大通のあり方(案)」を発表した。名古屋の街は1612年に現在の愛知県清洲市から移転したことにより誕生した街だ。明治維新後は全国6大都市の1つとして発展していたが、1923年(大正12年)の関東大震災により東京から多くの人が移住したことや、近代化に伴う重工業の発展により人口が爆発的に増加し、大正14年には人口が京都を上回り、現在では日本三大都市圏の1つになっている。

【名古屋のこれからを考える】進む名駅再開発-栄地区どう対抗するか?

February 06, 2017

1999年のセントラルタワーの開業により名古屋駅周辺(以下名駅)は大きく変わり、更に近年では2027をリニア開通に向けて、大名古屋ビルヂング、jpタワー、jrゲートタワー、笹島地区の再開発などにより超高層ビルの建設ラッシュ、再開発ラッシュになっている。一方中京圏最大の繁華街である栄地区は名駅周辺の再開発により人の流れが栄ではなく名駅に集まってしまうのではないかと危惧されている。

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