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地方行政・政治・社会問題

【特集-都市について考える】名古屋は支店経済都市か

January 01, 2020

支店経済都市とは全国展開している企業の支店・支社が置かれる地域のことを指す。

 

その代表格となる都市が札幌・仙台・広島・福岡の4都市の頭文字をとって札仙広福と呼ばれている。

 

本社・本店が多い地域は当然時点経済都市的要素は薄れる。「2006年事業所・企業統計調査」によると

【独自】なぜ松山はコンパクトシティといわれるのか?-公共交通先進都市松山について考えてみた

January 20, 2018

名古屋から鉄道で約600キロ、四国一の人口を有する愛媛県松山市。

そんな松山市が1月12・13日にLRTサミット2017が開催されるなど、日本のコンパクトシティの先進例として今注目を集めている。

 

松山市が日本有数のコンパクトシティで魅力的な都市であると言われているという所以はどこにあるのだろうか?今回、松山に行ってきたので気づいたことを簡単にレポートにまとめてみた。

【独自】柳橋駅実現か?市調査予算計上

December 05, 2017

地下鉄東山線の新駅、柳橋駅の建設計画が実現へ大きく進もうとしています。

 

名古屋市は11月29日、東山線名古屋駅と伏見駅の間に、新駅「柳橋」駅を新設する構想を具体化する調査費を2018年度当初予算案に計上したことを明らかにしました。

【名古屋のこれからを考える】中途半端な街「名古屋」を改革する名古屋のBRT計画

August 20, 2017

受験勉強等で忙しく久しぶりの投稿となってしまいました。これからは少し時間に余裕ができたので投稿の頻度を上げていきたいと思います。

名古屋は中途半端でパッとしないまちだとよく言われている。

僕は東京出身だが名古屋の街が好きだというと名古屋の人もそれ以外の地方の人にも『なんで名古屋なの?』と驚かれることがよくある。

【名古屋のこれからを考える】栄と名駅の両方を活性化させるためには?市「久屋大通のあり方(案)」発表

June 12, 2017

名古屋市は栄地区活性化に向けて「久屋大通のあり方(案)」を発表した。名古屋の街は1612年に現在の愛知県清洲市から移転したことにより誕生した街だ。明治維新後は全国6大都市の1つとして発展していたが、1923年(大正12年)の関東大震災により東京から多くの人が移住したことや、近代化に伴う重工業の発展により人口が爆発的に増加し、大正14年には人口が京都を上回り、現在では日本三大都市圏の1つになっている。

【名古屋のこれからを考える】『まち』を変える

June 03, 2017

先日東京ミッドタウンで開催中だった「暮らしの未来」NEXT GENERATION – インテリアデザイナー展に行ってきた。インテリアデザインが後回しされている現代においてインテリアデザインによって地域活性を実現しようという企画展。

【名古屋のこれからを考える】あの日から6年-私たちにできることは何か?

March 10, 2017

東日本大震災から6年が経ちました。

東日本大震災でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。

【名古屋のこれからを考える】未来の公共交通とは?

March 08, 2017

都市の人の流れは血管の流れと似ている。新幹線、特急、飛行機、フェリーなどが動脈で都市間の長距離大量輸送をする。都市圏の中心交通結節点(ターミナル駅、空港、港)に到着したら在来線、地下鉄が都市圏内移動を賄う。さらに在来線の駅を中心として末端にまで路線バスが走っている。

【名古屋のこれからを考える】サークルKサンクスの消滅-進むコンビニブランドの統合

February 27, 2017

先日、僕の家の近くのサンクスが閉店した。どうやらサンクスからファミリーマートへの改装らしい。

【名古屋のこれからを考える】進む名駅再開発-栄地区どう対抗するか?

February 06, 2017

1999年のセントラルタワーの開業により名古屋駅周辺(以下名駅)は大きく変わり、更に近年では2027をリニア開通に向けて、大名古屋ビルヂング、jpタワー、jrゲートタワー、笹島地区の再開発などにより超高層ビルの建設ラッシュ、再開発ラッシュになっている。一方中京圏最大の繁華街である栄地区は名駅周辺の再開発により人の流れが栄ではなく名駅に集まってしまうのではないかと危惧されている。

【名古屋のこれからを考える】大曽根再開発の失敗

January 22, 2017

名古屋の副都心、大曽根。千種から1駅、栄まで5駅の地点に位置しjr、名鉄、地下鉄、ゆとりーとラインが乗り入れる名古屋のターミナル駅。駅から少し歩くとオゾンアベニュー、その奥にオズモールという商店街が見えて来る。しかし、商店街の入口を入るとそこにはマンションが立ち並んでいる。商店街にもかかわらず異様な光景だ。周りを見渡してもほとんど人がいない。

【名古屋のこれからを考える】岡崎市の中心市街地活性化について

January 15, 2017

中部地方で古くから栄える岡崎市。長い間三河地方の経済の中心でもあり、また歴史が深い街としても知られている。
しかし近年の岡崎市の中心市街地は寂れたシャッター通りに、今にも閉店しそうなデパートが並んでいる。しかし岡崎市は過疎化しているわけではない。中京圏の中核都市であり、名古屋のベットタウンでもあり、人口は岡崎市統計ポータルサイトによると平成10年の332761人の人口に対し29年は384659人と増加傾向にある。

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