記事一覧

July 18, 2018

西区の中心部、鶴舞線浄心駅を出てすぐのところに、七福神がある弁天通商店街がある。

浄心は、名古屋市西区役所が所在する、西区の中心エリアだ。軌道系交通が開通した歴史は古く、名古屋市交通局の前身、名古屋電気鉄道が大正四年に浄心前停留所を設置したのが始まりである。

最盛期には、3路線の路面電車路線が開通しており、交通の要衝として栄えていた。

しかし、戦後のモーターリゼーションの発展に伴う交通量の増加から、弁天通の道路拡張工事により、片側商店街化、そして市電の廃止などにより、徐々に活気が失われていってしまった。

昭和29年の弁天通商店街 

 市電が走...

June 30, 2018

丸栄の前身は1615年発祥の十一屋で、名古屋を代表する地元資本の百貨店だ。

丸栄が今日、2018年6月30日をもって閉店する。

熾烈な百貨店競争やリーマンショックなどの経済恐慌が大きな打撃をもたらした結果業績が悪化、経営を続けることが困難になったのが閉店の主な原因だ。

閉店に際しては、全国多くの人々から、閉店を惜しむ声が相次いだ。

丸栄閉店しても、丸栄が残した「名古屋らしさ」を貫き、受け継いでいく必要があるのではないか。

 丸栄の前身、江戸時代の十一屋

名古屋の象徴であり続けた丸栄

十一屋が1625年に誕生し、三星と合併後、丸栄として再出発したの...

January 21, 2018

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名古屋から鉄道で約600キロ、四国一の人口を有する愛媛県松山市。

そんな松山市が1月12・13日にLRTサミット2017が開催されるなど、日本のコンパクトシティの先進例として今注目を集めている。

松山市が日本有数のコンパクトシティで魅力的な都市であると言われているという所以はどこにあるのだろうか?今回、松山に行ってきたので気づいたことを簡単にレポートにまとめてみた。

①都心人口

②公共交通期間の発展

③都市の役割分担

①都心人口

松山市の総人口は514865人であるが、そのうち都心部に住んでいる人口は約30万と言われている。松山市...