2017年4月。新年度が始まり新たな門出を迎えた人も多いだろう。そんな中、名古屋の街も大きく変わろうとしている。金城埠頭レゴランドの開園、JRゲートタワーの本格開業、KITTE名古屋のグランドオープン、グローバルゲートのオフィス開業、名鉄再開発の計画発表など名古屋の街はリニア開業に向け着実に変化している。 名古屋圏の再開発計画については「超高層ビルと風景写真のきりぼう」さんが再開発計画を名古屋圏の隅々までまとめているので是非ご一読を! http://kiribou0634.blog.fc2.com/blog-entry-2061.html
今年名古屋に開業する商業施設の中で最も全国から注目を浴びた施設は4月1日に名古屋の金城埠頭で開業したレゴランドだ。このレゴランドは日本初の屋外型のレゴランドで、東京ディズニーリゾート,USJに次ぐ日本有数のテーマパークだ。ただ敷地面積は東京ディズニーランド51ヘクタール、ディズニーシー49ヘクタール、USJ 39ヘクタールに対しレゴランドは1次工事部分9.3ヘクタール(現在開業部分。2次工事部分は今後開発予定。2次工事部分合わせて13ヘクタール)と規模は小さい。とはいえレゴランドが名古屋に多くの観光客を呼ぶことは間違いないだろう。
4月にオフィス部分が先行開業するささしまライブのグローバルゲート 2016年12月撮影
工事中のレゴランド。2017年1月撮影
今年4月レゴランドの隣に開業した商業施設、メーカーズピア 2017年1月撮影
レゴランド開業の影響もあってか楽天トラベルが行った「国内家族旅行 人気上昇エリアランキング」では名古屋駅・伏見・丸の内エリアが一位となった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170403-00000119-sph-soci 旅行予約サービス「楽天トラベル」が3日、今年のゴールデンウイーク(4月29日~5月7日)の「国内家族旅行 人気上昇エリアランキング」を発表。愛知県の名古屋駅・伏見・丸の内エリアが1位を獲得した。
しかしレゴランドだけに依存をすることはかえってレゴランド以外なにもないということを全国にアピールしているようなものであまり良いことではない。レゴランドは一商業施設でしかないからだ。レゴランド開業を出発点としてレゴランド以外の名古屋の魅力を全国にPRし、全国から人を集めることができるかということが今、一番大切なことだと思う。
これから当ブログでは名古屋の『まち』PRするために 那古野地区 大須・上前津地区 伏見地区 栄・栄ミナミ(矢場町)地区 有松地区 以上の地区を中心に、名古屋の魅力を向上させるための僕個人の見解を載せていきたいと思う。