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  • 執筆者の写真nagoya2000

【独自】ファーストキャビンTKP名古屋駅宿泊記


ファーストキャビンTKP名古屋駅は名古屋市中村区則武にある、新形態の簡易宿泊施設です。

今年9月に開業し、ファーストキャビンとしては東海地区初進出です。

もともと旧河合塾校舎を会議室運営会社TKPが会議室として運営しており、その会議室をTKPがリノベーションして事業転換したものがファーストキャビンTKP名古屋です。

ファーストキャビンとはビジネスホテルでもなく、従来のカプセルホテルのようでもない、新業態のホテルです。

ビジネスホテルの部屋が部屋がカプセルになった、という表現が正しいかもしれません。

10月に泊まってきたので報告します。

 

JR太閤通口を出て、エスカを通り抜け、2016年に開業した名鉄イン名古屋新幹線口の角を曲がり、さらにその先の細い道の角を左折するとファーストキャビン名古屋が見えてきます。

名鉄イン名古屋の裏を抜けると急に人通りがいなくなり、大都市の裏道ではよく見かけるあやしげなネカフェ兼DVD試写室があります。そんな少しさみしい場所にファーストキャビンは所在します。

その代わりに低価格で最高級なサービスを提供できるのだと思います。

外見はこんな感じ

元々塾校舎だったので、外観からもその面影が感じられます。

しかし中に入ると高級ホテルまではいかなくとも、高級ビジネスホテルのような内装が広がっています。内装は例えるならリッチモンドホテルに近い感じがしました。

このファーストキャビンは現在全国16施設を展開しており、2022年までに100店舗を目指すとしていますが、オリンピックが終わった後の外国人観光客の減少、客室相場の低下に対応していけるのでしょうか?

平日一泊3000円。安いか高いか。

 

私が滞在した時は平日だったので、一番安いプレミアムエコノミークラスのキャビンで、3000円で泊まることができました。カプセルホテルにしては少し高め、だけどビジネスホテルと考えれば格安です。

キャビン内に洗面、お風呂、トイレなどがない代わりに、各階、廊下を出たところに、綺麗なトイレと洗面台が完備されています。

また1階から上は男性と女性で完全にフロアが分かれていて、女性も安心です。(逆に家族連れにとっては使い勝手が悪いかもしれない)

地下一階には大浴場も完備。

こちらがキャビン内の様子。キャビン内が散らかっているのは許してください💦(笑)

個人的には大満足

 

館内の設備はすべて綺麗で、高級感のある作りになっています。これで3000円は名古屋の周りのホテルと比べても破格です。

ただトイレとお風呂と洗面がすべてが共用なので、その辺を気にする人にとっては厳しいかもしれません。

個人的には大満足です!

【ファーストキャビンTKP名古屋駅】

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